先ほど、アメリカ支社とのテレビ会議を終え、帰宅しましたなむちゅうです。
海外との会議って、時差の関係で朝早いか夜遅いかになってしまうので(北米欧州に関しては)あまり、好きではありません。まぁ、とは言ってられないのですが。笑
さて、こうやって、ブログを毎晩寝る前に書くことが習慣化されてきそうです。
一日一記事を目標にこの2週間を過ごすと決めているので、どうぞお付き合いください。ちなみに、一記事あたり1時間から2時間内に書ききることを目標にしています。
よって、記事の内容もまだまだ薄っぺらさ、そして見にくさが否めませんが、随時、編集を加えていきますので、再読の程、よろしくお願いします。
本日は、今年も何万という人が行うであろう就職活動の肝、面接対策について記事を書きたいと思います。
<目次>
私の就職活動
私も数年前に就職活動を行ました。
一応財閥系総合商社、大手メーカー数社、大手金融から内定を頂きました。
なので、就職活動全般の内定獲得記事はまた別途書くことにします。
今回は、面接の中でも最近多くの企業で採用されているリクルーター制度のご紹介をします。
リクルーター面接とは
金融、メーカー、インフラではリクルーター面接がよく行われていますね。
あなたの大学のOBOGが直接電話をかけてきます。
「●●さんこんにちは。●●銀行の●●です。今週の日曜カフェでお話ししませんか?」
って感じです。
担当社員が学生をカフェに呼び出し、1時間会話し(これが面接になる)、評価がいいと次の社員から即日電話がかかってきます。落ちたらサイレントです。
この面談を6回~10回ほど行います。
リクルーター採用企業一覧
>日本銀行
>三井住友銀行
>東京三菱UFJ
>みずほ銀行
>東レ
>新日鉄
>トヨタ自動車
>大阪ガス
>旭化成
>日本生命
>関西電力
>中部電力
>東京電力
>JR東海
のような面々です。
ちなみに上記の企業ではリクルーターを通過できないと、内定はほぼ取れません。
この中に行きたい企業があるのであれば、必ずプレエントリーし、面接を突破しましょう。
リクルーターが付く条件
①プレエントリーした
②プレエントリー後に説明会に参加したか(企業による)
③説明会で進んで質問して人事の名簿に残ったか(企業による)
これくらいがあげられます。
なので、まずは面接練習も兼ねて上記の企業には必ず全てプレエントリーするようにしましょう。リクルーターほど面接練習になる機会はありません。
リクルーターで聞かれることが商社やメーカーなどの面接でそのまま同じように聞かれることが多々あります。
リクルーターでの質問内容
「ざっくばらんに●●君の事教えてよ。」
こんなテンションで大体はスタートします。
すべての質問に30秒~1分で答えるようにしてください。
だらだら話すのは、NGです。
<パーソナリティ編>
・自己紹介してくれる?
・高校時代は何やっていたの?
・なんでその大学を選んだの?
・学生時代頑張ったことって何?
・なんでそれ頑張ったの?
・学生時代に成し遂げたことある?
・なんでそれ成し遂げられたの?
・今まで挫折の経験は?
・それ乗り越えられたの?
・友人からあなたはどう見られていると思う?
・それはなんでそう言えるの?
・将来どんな大人になりたい?
・あなたにとってリーダーシップとは?
・リーダーやった経験あるの?
・あなたの弱みは?
<志望度確認編>
・今どんな業界みてるの?
・なんでその業界がいいの?
・将来、何かやってみたいことある?
・なんでそれやってみたいの?
・あなたを採用したら会社にどう貢献できる?
・その根拠は?
・海外で働くことどう思う?
少なくともこれらの質問を考えておくのはマストです。
個人的には、これを上辺だけでなく本当に考え込んでほしいと思います。
例えば、「あなたを採用したら会社にどう貢献できる?」という質問。
これは、改めて自分の強み、伸ばしていきたい力を考え直せます。
一つ一つの質問をとことん考え抜き、言語化してみてください。
結果、上の質問を全て答えられるようになれば、
その時には、既にほとんどの質問にしっかりと答えられる力が身に付いているはずです。
なので、リク面がある企業に行きたくない人も、練習がてら必ずプレエントリーを進めてください。
リクルーターは面接練習にうまく使いましょう!
個人的に相談などある人はメッセください。
ではでは。
ちゃお。