どうも、なむちゅうです。
いよいよ3月も終わり、
新しい年度がスタートしますね。
そこで今日は、新しく社会人になる方へ向けて、
【研修期間にすべきこと】
というタイトルで記事を書きたいと思います。
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人生の目的・目標を考える
遂に社会人ですね。
研修期間では、会社から本当に多くの”情報”を与えられます。確かにそれらをしっかり勉強することも大事ですが、僕は、この期間で改めて「人生」について考えるべきだと思っています。
就職活動の時に、将来のことをしっかり考えて選んだ会社だとは思いますが、それらをもう一度考え直してみてください。私もそうでしたが、学生時代に考えた人生プランって、
「行きたい企業に入るためのロジック合わせ」
になっていた気がします。
フラットにシンプルに、入社した今だからこそ考えてほしいです。人生を。
考えてみることは、以下の4点で多くありません。
しかし、簡単には答えは出ません。一生かけて探すものかもしれません。
でも、これらを考える習慣をつけてください。
【考えてみるべきこと】
=10年後、あなたは人としてどうなっていたいか?
(人間性:personality)
=10年後、あなたは何ができるのか?
(能力:ability)
=10年後、あなたはどんな生活がしたいのか?
(生活:lifestyle)
=10年後、あなたは社会にどう影響を与えられるか?
(貢献:giving)
ゆっくりと一人の時間が取れる時、カフェにでも行って考えてみてください。
僕は、同期とつるまないで、ひたすらカフェにノート片手に通ってました。
答えは出なくても大丈夫です。
考える習慣が大切なのです。
親に感謝の気持ちを伝える
これも大事です。
プレゼントはそんな派手じゃなくていいので、
手書きの手紙をお送りしましょう。
「ありがとう。」と今までの感謝を伝える。
ゆっくり手紙を時間もあると思うので、しっかり自分の気持ちを伝えてあげましょう。
インプットする(本を読む)
ここからは具体的にインプットの話です。
研修が終わると日常業務でゆっくり本を読んでいる時間は多くありません。
なので、体力も時間のある研修期間中に週に1冊くらいは最低読みましょう。
研修期間で読んでおくべき本は、ずばり以下の3冊。
私は、これを読んで人生変わりました。
習慣と聞くとややテクニック本のイメージを持つかもしれませんが、
全く違います。あまり話すとネタバレになるのでいいませんが、
これはマストでしょう。
②外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~ (光文社新書)
私は、この本を2年目で読んだのですが、
この本に早く出会いたかったと心から感じました。
論理的思考の不足で悩んでいたのですが、
この本のおかげで一気に悩みが晴れ、生産生が大きく向上しました。
これもぜったーいマストです。
これは、目から鱗です。
ゼロ秒思考っていう有名な本があるのですが、
その著者がスピードの重要性について非常に論理的に説明してくれています。
私は3回は繰り返し読み返しました。
以上3冊は、少なくとも研修期間中に読み終えることを目標にしましょう。
それでは、新社会人の皆様、実りある研修期間になりますように!
また追記でどんどんすべきこと更新していきます。
それでは
ちゃお。