どうもなむちゅうです。
本日は通勤時間にメスを入れて、
日々の日常を有効活用できる方法をお伝えします。
皆さん、通勤時間って、
どのように過ごされていますか?
・スマホでニュースを確認したり、
・SNS確認したり、
・何となくボーとしてみたり、
・既読無視してたライン返信したり、
・満員すぎて特に何もできなかったり、
・本を読んでみたり、
・新聞広げてみたり、
・仕事の整理を頭の中でしてみたり、
・車通勤だから、特に何もできなかったり、
まぁ、色んな過ごし方があるかと思います。
本日私がおすすめしたい
通勤時間の有効活用方法は、
「オーディオブックを聞く!」
ということです。
それでは順を追ってご説明していきます。
- 1. オーディオブックとは
- 2. オーディオブック各社比較
- 2.1 AudioBook個別購入プラン
- 2.1.1 月額契約にすると大幅割引あり
- 2.2 AudioBook(Febe)の聴き放題プラン
- 2.2.1 アプリが使いにくすぎる
- 2.3 Audible(amazon)定額プラン
- 3.1 私は聴き放題でなくていい
- 4. 最後に
1. オーディオブックとは
「オーディオブックとはなんぞや」という話ですが、
文字通り「本を朗読してくれるサービス」です。
これまで「本は読む」ということが通例だったかと思います。
しかし、最近では本の内容を朗読してくれるというサービスが非常に人気となっています。(もう何年以上前からサービス自体はローンチされていますが)
確かに通勤中、運転をされていたり、
満員電車で本を広げられない人も、
「耳」だけは空いているかと思います。
その耳を有効活用しようというわけです。
また、本を読むと眠くなる!
という人いませんか?(私です)
私がオーディオブックを強くお勧めする理由は、
オーディオブックは本を読むほど意思が必要ではなく、
気軽にスイッチ1つで再生でき、継続性がある点です。
本ってどうしても意思を持って
文字を読み進めていく必要があります。
ただ、耳から聞くオーディオでは、
勝手に文字が流れていくため、
ある程度耳を傾けていれば、内容はしっかり入ってきます。
こればかりは相性かもしれませんが、
一度試してみてください。
読書したいけど、眠くなる人や続かない人こそ、
オーディオブックは本当におすすめなのです。
(どうでもいい話ですが、私は大学受験の時とか日本史とかは全部音声の参考書で勉強し、暗記していました。音声ってなぜか定着率がいいんですよね。)
2. オーディオブック各社比較
そんな私が強烈におすすめしたいオーディオブックですが、
以下の視点で使う会社を選ぶべきです。
(すごく当たり前なこと言います。笑)
①コンテンツの充実度
②価格
③使用しやすさ
ね、当たり前だったでしょう?
この3点で各社のサービスを見てみてください。
現在、日本の市場にはいくつかのオーディオブックのプレイヤーが存在しています。
ネットで検索をすると
「AudioBook(FEBE)」
もしくは、
「Audible(Amazon)」
がヒットするかと思います。
私自身もこれらトップ2会社のサービスを利用していました。
本日はこの2社について、
気になるポイントを押さえながら、
比較していきたいと思います。
それでは、まずは各社の比較をしている鳥瞰表をご覧ください。
比較すべきポイントを押さえてまとめています。
以下で1つ1つのサービスの内容についてみていきましょう。
2.1 AudioBook個別購入プラン
まずこちらですが、
オトバンクという日本最大級のオーディオブック運営会社が出しているサービス。
オトバンクは表でも書いている通り、
単品制か定額制かで分かれています。
要は、居酒屋でいう単品オーダーか飲み放題かの違いですね。
本節では単品制をご紹介し、
その次に定額制の内容について説明していきます。
単品制は文字通り、
必要なオーディオを単品価格で購入します。
以下イメージですが、
このようにオーディオを選び買うことになります。
オトバンクは日本最大級の運営会社ということもあり、
コンテンツ量が非常に充実しています。
聴きたいと思う本は大抵あるのが印象。
特にビジネス関係の本の種類が充実している印象。
ビジネスパーソンにとってはうれしいかもしれません。
また、定額制では1万種類しか聴き放題ではありませんが、
単品制だと2.5万冊分から選ぶことができます。
なので、読みたい本が自分の中で明確にある人は、
単品で買うのが賢いかもしれません。
2.1.1 月額契約にすると大幅割引あり
さらに単品購入の中に実はお得な購入方法があります。
以下の図をご覧ください。
これが一番最強だと思っているサービス内容です。
要するに、10,000円分ポイント買ったら、
12,200円分の買い物ができますよ、ってやつです。
また、この定額ポイント制は、
・ポイントの有効期限は半年間
・ポイントは申し込んだ瞬間から発行
・退会しても購入した本はもちろん聴ける
・月額会員をやめてもポイントは消えない
・ポイントが欲しくなったらすぐまた申し込める
という実は我々カスタマーにとって魅力ある制度なのです。
下手な話、
10,000円分のポイントを購入し(ポイント付与は12,200円分)
来月はそんなにオーディオブック買わないから、
定額プランをやめる。
で、また読みたい本が沢山でてきたら、
定額プランに申し込みお得にポイントゲット。
で、また定額プランをやめる。
こんな具合にこの定額制度を上手く使えば、
非常にお得にオーディオブックを購入することができます。
まずは自分が読みたい本がありそうかどうかを確認してみてください。
日本最大級!オーディオブックなら - audiobook.jp
単品制の中にも月々自動的にポイントが付与されるサービスもあるんだね。そして、そのサービスを使えば、賢くお得に買い物ができるわけだ。
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2.2 AudioBook(Febe)の聴き放題プラン
続きまして、
Audiobook(Febe)の聴き放題プランのご説明です。
先ほどは単品制度についてご説明していきました。
続いては、聴き放題プランについてご紹介です。
この表でまとめてあります通り、
10,000点のコンテンツをなんと750円/月で聴き放題。
コストパフォーマンスは最高にいいと思います。
実際に私も聴き放題を使っているので、
簡単にご紹介。
まずは専用アプリをダウンロードします。
アプリ内から好きな本をダウンロードしていきます。
後は再生をするだけ。
2.2.1 アプリが使いにくすぎる
750円で10,000点のコンテンツが聴き放題なのですが、
いかんせんアプリが使いにくい。笑
これについてはアプリのレビューにも相当書かれていますが、
①アプリ内で本を探すのが難しい
②オーディオのダウンロードに
めちゃくちゃ時間がかかる
この2点は非常にストレスフルです。
特に①アプリ内で本を探すのが難しいという点については、
・検索しても読みたい本がそもそも出ない
・「ビジネス」とザクっと検索した後に、
並び替えるフィルター項目がセンスない。
うーん、新着順と総朗読時間順のみ!笑
いやいや、人気DL順とかにしてくれれば、
比較的読みたそうなオーディオにたどり着けるんですけどね。
まぁ、まだ走り出しなので無理はないですが、
非常に使いにくさがございます。
(ご担当者様、改善をお願いしますね。)
そして、個人差があるかとは思いますが、
読み放題の中にあるコンテンツで「読みたい!」
と思う最新の本とかがあまりない。
というか多くは単品で購入しないと読めないという印象。
まぁ、居酒屋の飲み放題でもメニューに制限はありますし、仕方ないですよね。
このような状態であるならば、私は単品で好きなお酒(本)を買いたいです。
2.3 Audible(amazon)定額プラン
続きまして
Amazonのaudibleについてご紹介。
表でいう一番右になります。
こちらもFebe同様に専用アプリをダウンロードして、
アプリ内で本を聞いていく形となります。
こちらも簡単にアプリの画面をご紹介。
まずアプリの使い勝手はさすがのAmazon、
非常に使いやすいです。
また本のランナップは、
Febeの聴き放題よりかは
個人的に聴きたいものが多い印象。
ただし、値段がなんと倍違う!(1500円/月)
1,500円に値するかは、、、
うーん。どうでしょう。
ここが論点かと思います。
3.1 私は聴き放題でなくていい
私、個人としては聴き放題のプランは不要だと考えています。
冷静に考えると、
月に何冊の本が聴けるでしょうか?
1冊6時間以上あるものが多い中、
聴き放題でも聴けて2,3冊/月かと思います。
そして、聴き放題だと選べる本にも限りがある。
となると、読みたい本が明確にある私にとっては、
単品で買うのがベターかと思っています。
繰り返しですが、
単品でもポイントを購入すれば、お得に買えますし、
トータルで考えると単品が一番お得なのでは?と思っています。
日本最大級!オーディオブックなら - audiobook.jp
但し、読みたい本が決まっていない人、色んな本をかじりたい人は聴き放題プランがおすすめって棲み分けになると思います。
読みたい本が明確にある人は、単品プランがおすすめ。特に読みたい本がない人は、聴き放題で色んな本をかじるのもありってことだね。
4. 最後に
通勤時間って意外に馬鹿にならない時間かと思います。
読書とかしたいけど、仕事帰りは疲れて頭使いたくない人も多いと思います。
オーディオブックはラジオ感覚で適当につけて、適当に聞き流すだけで、割と頭の中に入ってきます。(もちろん、内容をきちんと理解するにはちゃんと聞く必要があるとは思いますが)
なので、サラリーマンの通勤時間を有効活用するための手段としては、非常にいいと思っています。
是非一度試してみてください。
それでは今日はこの辺で。
記事の著者:なむちゅう
大学卒業後、大手総合商社に入社。
2019年3月までに会社を辞め、
妻と共に独立予定。
土日にゆる~~くブログを更新してます。
TOEIC930/TOEFL94/一児のパパ