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明日も良い日になりますように

ミスを繰り返すあなたに~同じミスを防止する方法~

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どうも、なむちゅうです。

同じミスを繰り返してしまう方っていらっしゃいますか?

というよりも覚えが悪いと自覚のある方かなぁ。

 

私も堂々のその一人です。

あぁ、哀しいかな。

 

本日は、そんな覚えの悪い私が工夫してる

再発防止のための取り組み(メモの取り方)をご紹介します。

 

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<目次>

 

Wan先生。仕事で新しいことを覚える機会が沢山あるんだけど、全く覚えられないんだ。そして、上司からは叱られ、、、何だか典型定な仕事できない人間みたいな気分だよ。

 

 

新しいことを覚えるって確かに難しい。興味の無いことならなおさら。だけど、ちょっとした工夫で定着率をあげることができるんだ。私自身、犬みたいな脳だけど、これによって仕事が比較的覚えられるようになったよ。

 

 

 

若手の社会人、新しく仕事を始めた方、担当が変わり一から新しいことを覚え始めた人、沢山新しいことをスタートしなくてはいけない人がいらっしゃると思います。

 

私のケースでは、この4月からチーム編成が変わり全く新しいことを一から覚えるという環境に身を置いています。具体的な仕事内容は伏せておきますが、技術的な話、物流、貿易、そして、金融。とにかく毎日が覚えることの連続です。

 

クライアントに対してきちんとした付加価値を提供しなくてはならないので、とにかくインプット量が多く、多すぎてパンクしそうな感じです。

 

そんな私が現在取り組んでいる、

再発防止のための取り組み=メモ帳の工夫を簡単にご紹介します。

メモ帳はB5ノートを使用する

いやいや、えらい当たり前のこと言うやんけ。

とおっしゃられる方も多いと思います。

確かに非常に原始的なやり方だと思います。

というより、

犬みたいな脳なので原始的なやり方が一番やりやすい

 

皆様のメモ帳ってどんなものを使っていますか?

小さなハンドタイプの物、ノート、ただのペーパー等いろいろとあると思います。

そして、具体的にどのようにメモを取っていますか?

メモ帳に日付とタイトルを入れるくらいでしょうか?

 

 

私はB5のノートをメモ帳にしています。

小さなメモ帳を使わない理由としては、

①小さいと書きにくい

②小さいと書ける情報に限りがある

③小さいと必要最低限のことしか書かない

 

これの裏返しですが、

B5のノートをメモ帳代わりに使う理由は、

①大きくて書きやすい

②スペースを気にせず思いっきり書ける

③スペースが大きいと色んなことが書ける

 

といった具合でしょうか。

確かに通勤中などの時はコンパクトなメモ帳を持ち歩いていますが、

社内、クライアントとの打ち合わせなどでは基本的にノートを持って行きます。

 

ノートをメモ帳代わりに使う方は、多くいるのでここまでは何の不思議もありません。

 

私は、ここからこのノートに工夫をしておきます。

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内容はお見せできませんが、見開きのイメージはこんな感じになっています。

 

で、ここからこのノートをどう使うかですが、

まずはこの画像をご覧ください。

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ポイントを箇条書きします。

①まず基本スタンスとしてノートは消耗品

 もったいないという概念は完全に捨てましょう。

 

②一ページに書いていいタイトルは1つだけ。

 簡単に言うと、

 違う内容の物をそのページに書かない。

 

③不明用語が出現したら、用語枠に書き殴る

 

①ノートは消耗品

まず、このスタンスが大切です。

ノートはどんどん蓄積していってやるという勢いで使ってください。

 

②一ページにタイトルは1つだけ

①のスタンスがあればこれは容易にできます。

一ページに色んなことを書いていませんか?

とあることをメモして、

仕切りのために横棒でも引っ張って、

その下に違うことを書く。

 

これやらない方がいいと思います。

私みたいな不器用な男は、そんなメモで頭を整理できません。

なので、一行でも書きたい内容があれば、

そのためにノート一枚を使ってください。

 

もったいないと思いますが、

>頭が整理しやすくなる

>メモの場所が見つけやすい

>書き足しができる

 

などのメリットがあり、

必ず1ページに1タイトルの内容を書くようにしましょう。

整理できる人はごちゃごちゃでもいいのかな?眺望の眼差し

 

③不明用語は不明用語欄に書く

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これも整理の問題ですが、

メモを取りながら不明なワードが出てきたら、すばやく不明用語欄に書くのがおすすめです。確かに本文の個所に書いても見つけられるんでしょうが、見返すときに単純に探しやすいという話です。

 

私は大きめのタイトル、

例)A社の経営状況の分析の仕方を●●上司から教わる

というタイトルの元、メモを取りまくります。

当然、不明点が出てきますが、ある程度まとめて聞けるようにリストアップをしています。

 

こうすれば、何がメモで何が不明なことなのかが分かりやすくなり、整理も進みます。

 

メモを取った後の5分が命

メモを取った後、記憶が新しいうちにその内容を簡単にそのメモ下にでもまとめましょう。この5分の作業だけで、定着率がめちゃくちゃ上がる気がします。

 

メモを取っているときは、

「分かった分かった。なるほど。」と思うのですが、

実際に、いざ仕事にかかると思い出せないケースも多いと思います。

聞いているときは、「当たり前だろ。」と思うようなこともきちんと復習すべきです。

 

なので、話を聞いた後の自分だけの5分間を確保し、

復習をすることが定着への一歩です。

もちろん、5分も復習する時間もないでしょうが、そこはうまく時間を確保する!としかいいようがありません。

 

話を聞いた30分を無駄にしないために、

きちんと復習をする。

これを一連の流れにしましょう。

 

 

まとめると

①ノートをメモ帳代わりにする

②ノートを事前に工夫しておく

③ノートは一ページ一タイトル

④話を聞いた後の5分に必ず復習する

 

といった具合でしょうか。

ちなみに私はこのノートを使いまくっています。

1ヵ月2冊くらいのペースですね。

見てもらえば分かりますが、ノートって安い。

スタバのラテくらいです。

 

 

またタスク管理については以下の記事をお読みください。

私はこれでかなりやるべきことがすっきりされています。

www.namtyu.com

 

それでは、ちゃお☆