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明日も良い日になりますように

緊張をコントロールする方法

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今年もいよいよ就職活動の面接解禁日が目の前まで迫ってきましたね。

 

私も数年前、

緊張しながら少し駆け足で、

面接会場に向かったのを今でも鮮明に覚えています。

 

振り返れば、

人生で大事な場面ってとにかく緊張しまくっていた気がします。

 

●志望校をかけたセンター試験。

 

●留学枠をかけた

 一発勝負のTOEFLの試験。

 

●妻のお義父さんに

 結婚したいと伝える場面。

 

●結婚式本番でのピアノのサプライズ。

 

さまざまな勝負事を行い、

そのたびにとてつもない緊張感に襲われました。

 

緊張する場面って人それぞれだと思いますが、

 

どんな方も緊張するシーンはあると思います。

 

そこで本日は、

緊張するときに行いたい、

私が実践して効果があったと思われる

緊張の解し方をご紹介していきます。

 

 

Wan先生。あと半年後に人生を決めうる試験があるんだ。今から緊張するんだけどどうしようか。

 

 

ずいぶん先のことだけど既に緊張し始めておるのじゃな。確かに緊張するのって、タイミングも人それぞれだわん。今日はそういう緊張を解す方法を紹介していくわん。

 

 

 

そもそも緊張するということは悪いことなのか

緊張を解す方法を書きたいと言いながらですが・・・笑

緊張するということってそもそも良くないのか?

と考えたときに、

決して緊張する=悪ではないと思いました。

 

緊張している時って、

感覚が非常に鋭くなったり、

全集中力を使ったり、

いわゆる無我の境地に入りやすくなります。

考えてみれば、

程よい緊張感があるときって、

確かにうまくいくケースが多い気もします。

 

なので、程よい緊張感がある方は、

それをプラスのエネルギーに変えましょう。

半年後に大事な試験がある方は、

明日が試験当日だと思い、緊張感を一気に高め、今日の学習に打ち込む。

このように緊張をうまく引き出し、

モチベーションのコントロールをしてもいいかもしれません。 

 

一方で、

とにかく頭の中でパニックになって、

「どうしよう、どうしよう。」

と逆に何も考えられなくなるレベルの緊張感

=too much緊張状態になってしまうと、

これはあまりいいとは言えませんので、うまく緊張具合を調整しましょう。

 

緊張を解す方法

緊張を解すって、

色んな方法があると思いますが、

ここでは私が実際に行った方法で、

効果のあった緊張の解し方をご紹介します。

 

開き直る=勘違いする

大学生の時にTOEFL(海外大学に行くための英語の試験)を受けました。

要求スコアは80点。

私のそれまでの自己ベストは82点。

しかし、この自己ベストは模試で出したスコアであり、

実際の試験で出したものではなく、あくまで参考値。

 

試験は一発勝負。

これで80点以上を出さないと、留学に行くという夢が途絶えてしまいます。

1週間前くらいから、いよいよ心臓が毎日バクバクするようになり、

ご飯も食べたくないくらいの緊張感でした。

 

そこで実施したのが、

「開き直る」ということ。

なんやそれ。と思われる方も多いと思いますが、

私は開き直ることで緊張具合を調整することができました。

「人事を尽くして天命待つ。さぁかかってきなさい。」

ってな具合です。

要するに残り1週間とか数日で悪あがきをしても、

大きな差にはならないと悟り、

これまでの自分のやってきたことが正しかったと思いこむのです。

(それが正しいか正しくないかは重要ではなく)

 

私の場合、本番で80点を超えた経験は一度もなく、

それでも「あ、俺、必ず取れるんや。」と思い込むようにしました。

 

「でも・・・・。取れないかも・・・。」

このような感情も当然沸き上がってきました。

その時は、勇気をくれる音楽などを聞きながら、

涙を流しながら最後の追い込みをしました。

 

勇気をくれる曲をきく

この流れで緊張を解す方法の2つ目をご紹介。

不安な時は、歌を聴く。

その歌詞を噛みしめる。

そうすれば私は「おっしゃ!」という気持ちになれました。

 

 

①エイジアエンジニア「絶対負けない」

目を閉じて、

一語一句噛みしめてこの曲を聴いていました。

 最後にはいい涙 流して抱き合って笑い合って

健闘を讃え合って 喜びを噛みしめるんだって

 緊張一杯の時には、この曲に何度引き上げられたことか。。。

 

②ゆず 栄光の架橋

これも本当に救われた曲だな~。

 

勉強する前にこれを自分を奮い立たせて、

緊張をうまくコントロールしました。

 

本を読む

緊張しているときは、色々と手に付かなくこともあると思います。

私自身もそうでした。

なので、一度心を落ち着かせるために敢えて時間を取り読書を行ったこともあります。

 

意外にこれが効果ありです。

そもそも、緊張してるんだから本なんか読めるか!

という方もいらっしゃますが、

読んでみると意外に読めるものですよ。

 

 

私の一押しはこの一冊。

不安な時、悩んでいる時、

見事にそのモヤモヤが無くなっていくイメージです。

レビューもめちゃくちゃ高かったはずです。

一冊あなたの書斎に追加するのはありだと思います。

最後に

これからさまざまな緊張する場面に遭遇するかと思います。

というか私自身緊張の場面が今後も多いと思っています。

そんなときは、

開き直って、やれることを見極めて、そして本番まで準備する。

これに尽きると思います。

音楽とか本は所詮気休めにしかならないとは思いますが、

緊張感をうまくコントロールする際に使ってみてください。

 

 

ではでは☆