Still Blank

明日も良い日になりますように

結婚式の出欠の断り方(実際に断られて失礼だと感じなかった事例を紹介)

スポンサーリンク

結婚式や披露宴に友人から招待された!

「行きたいけど、経済的に本当に余裕がない…。」

「式に行くほど、仲良くないしなぁ…。」

「もともと予定が入っていた。」

こんな感じで参加を断ろうと思った経験ありませんか?

 

f:id:namtyu:20170426214148j:plain

確かにとてもおめでたいことなのですが、

断りたいとき、ありますよね。

今日は、そんな結婚式に招待された時に

どう断るべきか

そして、ケアすること

をご説明します。

 

 

いぬころ先生、結婚式に招待されたんだけど、色々事情があって断ろうと思うんだ。どう断るのがいいと思う??

 

 

そうだなぁ。断る時にもマナーがあるから、今日はそこを説明しようわん。

 

断るまでの流れ

以下の図に、結婚式に招待されるまでのフローをまとめてみました。

最近であれば、

いきなり招待状が送り付けられることはあまりありません。

事前に参加してもらいたい人に

ラインやメールなどで予定を確認するのが普通です。

下の図をご覧ください。

 

f:id:namtyu:20170426203007j:plain

経済的に負担が大きかったり、

遠方で行くのが大変だったり、

もともと予定があったり、

そもそも式に行くほど仲良くないけど、招待されてしまったなど。

さまざまな理由で行けない!と判断することもあると思います。

 

失礼にならない正しい断り方

断り方は、仲良い人に対しても

仲がそこまで良くない人に対しても大きく変わりません。

マナーある断り方をしましょう。

 

<正しい断り方の例>

もともと予定が入っていたことにする

これが一番、適切であると思います。

 

よくあるケースで、

もともと行くと伝えていたけど、

改めて時期が近付いてきて断る必要が出てきた場合

 

急な出張

夫(妻)の会社の接待に付き合う

などが然るべき理由であるといえます。

 

 

<NGな例>

お金がないから…。

遠いから…。

常識的に考えて相手にちょっと嫌な思いをさせてしまいそうな断り方はNGです。

 

行く!と言っておきながら断るのは注意が必要

注意すべきなのは、

ラインで行く!と反応しておきながら、

招待状が来てから断るケース。

断る時期にもよりますが、

挙式1ヵ月前くらいにはある程度引き出物や料理の数も揃えているので、

新郎新婦の負担になるケースがあります。

 

 

挙式が2週間後なんだけど、どうしても行けなくなってしまったとき、どうすればいい?

 

 

2週間とかだと準備の関係で迷惑をかけている可能性があるから、必ずお祝いを送るようにしよう。お祝いは1万円相当の物がいいと思うよ。

 

 

 

私も招待していた友人が1週間前に行けなくなったと連絡があり、

料理や引き出物をキャンセルすることになりました。

当然、席の配置表の関係もありますし、

正直、結構工数とお金が発生しました。

マナーとして、1ヵ月前くらいから断るのと同時に

何かお祝いを送るのがいいと思います。

 

仲のいい友人の式を断るとき

仲のいい友人の式に参加できないケースは、

この図にも書いてありますが、

①電報を送る

or

②お祝いを送る

というアクションを起こしましょう。

f:id:namtyu:20170426203007j:plain

電報の送り方

そもそも電報って何だかご存知ですか?

結婚式会場に直接手紙を届けてもらい、

式場で読み上げてもらうというサービスです。

※読み上げられるかは当日新郎新婦が決めます。

 

電報を送るのって郵便で勝手に結婚式場に送り付けるのではなく、

以下のような電報専用のサービスを利用します。

VERY CARDはぬいぐるみ等と一緒にくれたりとか、

サービスがいいという評判です。

電報の書き方は、Very cardのサイトをご参照ください。

簡単に注意点を箇条書きにしますと、

●宛先は結婚式会場

●花嫁に送る際は旧姓で

●文章の長さは200~300文字程度と長すぎず

●結婚式会場に前日には届くように

●電報にかける費用は相手との関係次第

(5000円~8000円くらいのを私は選んでいます)

●語り口調で書くのがおすすめ(堅苦しすぎない)

 

 

親しい友人なら電報を送ったほうがよさそうだね!

 

 

うん。当日式の前に電報を確認する時間があるんだけど、そこで電報があると凄く嬉しかったわん。

 

 

お祝いを送る

親しい友人であればお祝いをお送りしましょう。

ご祝儀の相場が3万円ということもあり、

お祝いは1万円~2万円が相場だと言われています。

 

直接渡すのが一番ですが、

無理であればご祝儀袋に入れて、それを封筒にいれてお送りしましょう。

もちろん現金書留で。

 

お祝いは物でもOK!

当然お祝いは物であげても喜ばれます。

新郎新婦のこれからの生活に使えるようなものが喜ばれると思います。

現金のお祝いと同様1万円くらいがベストでしょう。

 

①写真立て

結婚式では、大量の写真を撮ります。

そして、それらを部屋に飾りたいものです。

写真立てって案外貰える機会が少なく、複数個あっても重宝します。

そして、目につきやすいところにおいてもらえるのも嬉しいですよね。

写真立ての超ブランド品といえば、ミキモトですね。

これなら間違いなく喜ばれると思います

 ②ドンペリ

誰もが聞いたことあるような名前ですよね?

プライベートで買わないですよね。

こういう機会に誰かからもらえると実はかなり嬉しかったりします。

あまり周りと被らないので、

サプライズ感はかなりあって、かつもらう側も嬉しいものかもしれませんね。

 

③フォトフレーム

写真立てと若干かぶりますが、

結婚式では大量の写真を撮るので、

そのデータを流せるフォトフレームは貰ってかなり嬉しかったです。

写真立てと同じくらいおすすめです。

 

さて、結婚式の出席を断るにもマナーがあるみたいですね。

何にせよ、おめでたい話なので、

断るときは直接電話などで祝福を伝えるのがベストでしょう。

それに加えて、仲良い友人なら電報、お祝いをお送りするのがいいみたいですね。

 

あー。結構前になってしまったけど、

結婚式緊張したなぁ。笑

ではでは。