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You're okay, I'm okay!

総合商社内定への道のり 打つべき対策とは!?

皆さん、こんにちは。なむちゅうです!

実は社会人をやりながら、プライベートで就活の相談とかに結構乗っています。

未だに大学の後輩とのつながりがあるのも嬉しいものです。

就活の相談って実は自分自身の気持ちを見直すことができたり、

学生たちから刺激を貰えることが多く、個人的にはすごく好きです。

 

今日の記事は、どうやって私が総合商社から内定を取ったのかというエピソードをご紹介します。

私は最終的に、財閥系総合商社、大手メーカー、メガバンク、インフラから内定を頂きましたので、

やり方としては間違っていないのかなと思いますので、ご参考にしてください。

 

 

【目次】

学歴について

いきなりいやらしい話をしてごめんなさい。

よく学歴フィルターという言葉を耳にすると思います。

ようするに高学歴しか採用しませんよということなのですが、

実際、学歴って採用に関係あると思いますか?

 

 

結論から言うと“総合商社においては“学歴は関係あると思います。

(※ごく稀に例外もあります)

本当にしょうもないのですが、この業界では未だに学歴が重視されています。

5大商社は以下の大学であれば、基本的にクリアしているという印象です。

総合商社が求める学歴ボーダー

・旧帝大(東大、京大、阪大、名古屋大、九州大、東北大、北海道大)

・Aグループ国立大(一橋大、神戸大、東工大、東京外大、基督大)

・私立(早稲田、慶応、上智)

・Bグループ国立大(筑波大、広島大、横浜国立)(各大学一1人いるかどうか)

・関関同立+MARCH(各大学一1人いるかどうか)

 

それ以外にも院卒や海外大学組、

マニアックな研究をしている、

趣味が趣味レベルじゃない人(日本一とか)

そういう類の人は、内定を取っていたりします。

ただ、上記の大学を出ていることが商社業界では必要不可欠だと思います。

今の時代、大学フィルターを使うなんてどうかと思いますが、

採用側としては、高学歴の中から採用したほうが効率がいいのです。

言うならば大当たりを引かずとも、

外れを引く確率を下げられるというわけです。

何とも日本らしい保守的なアクションですね。

 

よって残念な話、総合商社では学歴がおおよそ求められます。

総合商社を志望する者は、まずこの壁をクリアすべし。

上記の大学に在籍中のあなた、おめでとうございます。

まずは、“戦う資格”はあります。

しっかりと準備して臨みましょう。

 

上記の大学に該当しなかったあなた。

本気で総合商社を狙うのであれば、

大学を3年次から入り直す【編入学】という手段もありますので、

難関大学に入り直しましょう。

⇒【難関国立大学へ編入学するためには(後日)】

(※実は筆者も海外大から国内大学に編入しています。)

 

就活の大日程を把握する

ここからは具体的な話をしていきましょう。

私がまず何をしたのか。

それは、就活の大日程の把握です。

そして、内定までのロードマップを描きました。

どういうプロセスで動いていかないといけないのか、

それをまずは研究しましょう。

一応18卒の皆さんを対象にスケジュールを書きます。

 

f:id:namtyu:20170401210559j:plain

これがいわゆる大手企業対策のスケジューリングです。

時期に合わせて必要なアクションは取ってください。

19卒の人は、本スケジュールを来年に置き換えて、

早めに就活を始動させてください。もう4月なので情報収集を開始します。

 

「就活は3月から解禁だよね、てへぺろ。」みたいなあなた。

確実に落ちちゃいます。

まずは、いつ何をどの程度まで仕上げるべきなのかを確認しましょう。

 

フェーズ1:情報収集を行う

就活の大日程表がイメージできたら、早速情報収集をしましょう。

私は、以下のアクションを行いました。

就活サイトに登録する

One career

外資就活.com

この上記二つの登録は必ずしてください。

このサイトで何ができるかというと、

 

●大企業の限定セミナーに申し込める

●インターンシップに申し込める

●グループディスカッション対策が大学別である

●内定者のESが見える

もちろん全て無料です。

ここから招待制の説明会もあります。(三井物産、伊藤忠とかそうだったかな)

大学名、TOEICスコア、インターン実績等きちんと入力しましょう。

 

内定者にアポ&ヒアリング

ワンキャリアとかのイベントに出席すると、

必ずそこには内定者がイベントにいます。

そこで連絡先を交換し、その企業についての情報を貰ってください。

で、またその内定者にお願いをして別の企業の内定者を紹介してもらってください。

私は、これを繰り返しました。

後、大学内で必ず内定者がいますので、

電波を張り、コンタクトを取るようにしましょう。

 

実は、内定者って人事と通じているため、かなり重要です。

あなたのことをいいなと思うと特別な説明会に招待してくれます。

もちろん、私はそれに必ず参加し、説明会で人事に顔を覚えてもらいました。

 

自己分析

これが多分就活で一番難しい。というかこれは一生皆が戦っていくことです。

なので、最初に言っておくと、答えは見つかりません。

しかしながら、あなたが仮定を立てながら考えたその思考を面接では見られます。

今、さらっと大事なこと言いましたよ。

「考えてもきりがないから、答えを出さない。」

のではなく、

「あなたが過去の経験や出来事から感じたことに対する思考の深さ」

を人事は見ています。

なので、精一杯やりましょう。

そして、答えを仮にでも出し、自信をもって伝えてください。

 

あ、そもそも自己分析ってなに?って方。

簡単に言うと、

【あなたはどういう人物ですか】

これを客観的に分析するということです。

なので、実は先日書いた記事の質問リストを深堀することが自己分析に繋がります。

www.namtyu.com

これを一読の上、深堀りを進めてください。

 

また、自己分析をする上では基本的に本などはあまり使わないのですが、

これだけは読んでおいて損しません。

商社の内定者に聞くと、使っていた人が多い印象です。

 

フェーズ2 インターンシップに参加する

私もインターンは5社ほど参加しました。

それぞれ5日間のプログラムで、

実際に営業の現場に潜り込むものもあれば、

事業立案型インターンもあります。

どちらかというと、後者が圧倒的に多いです。

1インターンシップ30名くらいが選抜され、5日間で事業立案をします。

某総合商社のインターンも事業立案でしたね。

周りは東大京大慶應早稲田ばかりだった気が。笑

必ず選考に勝ち抜き、インターンに参加しましょう。

 

インターンの募集は、ワンキャリアor外資就活.comから行えます。

 

インターンの選考について

インターン選考は実はかなり難しいです。

倍率も高いですし、色んな学生層が集まってきます。

例えば、某総合商社のインターンの僕のグループの仲間は、

外資系コンサルや外資系投資銀行に就職しましたし、

一応僕も商社から内定もいただきました。

そういうやつらがエントリーしてくるので、それに打ち克つ必要があります。

ただ、インターンの段階はまだ多くの学生が就活をしていないので、

きちんとESを添削し、面接準備をすれば大いに通る可能性があります。

 

ESをとことん練りこむ

選考内容は、ES,GD,面接っていう流れで決まります。

しかし、ほとんどがESで落とされる印象です。

例えば、某外資系メーカーのインターンでは8割くらいがESで落ちていました。

なので、ワンキャリアなどのESを参考にしつつも、

内定者にESの添削のお願いをしましょう。

内定者も過去に先輩方に添削してもらっているので、

お願いすれば引き受けてくれます。

 

 

インターンに参加したら何するか

 

私の中でのインターンでの収穫は大きく3つありました。

①その会社を大いに知れた

②人事に急接近できた

③全国に優秀な仲間を作れる

 

まず会社が知れるというのは間違いありません。

どんな人が働いていて、雰囲気、会社文化も学べます。

 

そして、行きたい人事との距離感は圧倒的に近いです。

なんなら今でも飲みに行くような仲です。

つまり、それだけ就活はやりやすくなるということです。

 

一番インターンに参加しての収穫は、

優秀な仲間との出会い

これに尽きると思います。

私は、インターンで出会ったメンバーが今でもかなり深い付き合いがあります。

そして、皆優秀なのでとても刺激を受けます。

この感覚は是非皆さんに味わってほしいです。

そのためにもインターンは難関といわれるところに挑戦しましょう。

より凄いやつらが集まってきます。

 

フェーズ3 プレエントリー開始

3月になりいよいよプレエントリー開始ですね。

就活生のお陰で、3月1日は企業のサーバーに繋がりにくくなるという現象が起きます。

まぁ、数時間だけですが。

ここでは、以前も書きましたが、リクルーターのある企業に多めにプレエントリーしましょう。

www.namtyu.com

リクルーターでしっかり面接練習をしましょう。

 

フェーズ4 就活キックオフ!

6月の面接までの過ごし方は、

①会社説明会に参加する

②OBOG社員訪問をする

③自己分析を常にする

 

会社説明会 セミナーについて

よく就活ではセミナーとか合説とか耳にしませんか?

以下簡単な詳細です。

 

セミナーといっても2種類あります。

①リクナビ等がやっている色んな企業を集めて行う合同説明会、いわゆる合説

②企業が独自に会社に招きセミナーを行う、会社説明会

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①合説について

 目的は表に書いてある通りです。

とにかく何度でも疑ってください。

「自分は本当に商社なのか?」と。

恐らくこれを見ているあなたは商社で間違いないと思っているでしょう。

そんなあなたこそ、必ず疑ってほしい。

他の業界で興味が持てるところがないのか、夢や目的が果たせるところがないのかと。

商社のブランドだけで入社し、理想と現実のギャップに苦労している先輩、同期、後輩を何人も見ています。

なので、合説は3回程度行き、ゼロベースで考えてください。

 

また、合説は各社ブースで説明会を行うのですが、その説明をするのはほぼ人事課です。

人事課にあまり合説では用はありません。

ブースの後ろに立っている営業社員に話を聞いてみましょう。

で、必ず名刺交換をしてください。営業社員は名刺をくれますが、人事はくれませんのでご注意を。

 

※名刺を貰う理由・・・後日個別に時間を取ってもらい社員訪問というものをするためのアポに必要だからです。

これについては、後述します。

 

 

まとめます。

合説では、

①今一度業界を考えてみる

②営業社員から名刺を貰う

以上2点が大事です。

 

②企業独自の会社説明会について

 

この企業独自の説明会にも2種類あります。

A:学歴さえクリアしていれば呼ばれるオープンセミナー

B:先輩などの紹介、就活サイトからの紹介、などのクローズセミナー

 

このBに呼ばれるようにしてください。

そのために必要なプロセスはいくつかあります。

 

1)Aのオープンセミナーにおいて積極的な発言により、人事に名前を売る

2)就活支援サイトに実績などを入力する(インターン実績、TOEICなど)

3)内定者に推薦してもらう

 

この中でいうと(3)が最もイージーな方法となります。

もしあなたが19卒ならば、18卒の内定者の先輩を探してください。

あなたがいる大学くらいならいくらでも内定者とコンタクトを取れる機会はあるはずです。

で、その内定者に話を聞くと同時に、自分を売り込んでください。

行く前に必ず自己分析をすること。

 

もし、内定者が面白いと判断してくれればクローズの説明会に招待してくれます。

 

で、そのクローズの説明会では、以下の2点を留意してください。

 

①あなたはチェックされている。

②説明会に来ている営業担当者から名刺を貰う。

 

この企業独自の会社説明会は非常に大事なものとなります。

名札を胸に付ける説明会では、あなたはチェックされています。

これについてですが、文字通りあなたはチェックされています。

これは、特にマイナス評価を付けているわけではなく、優秀そうな学生をピックアップしているプロセスとなります。

 

 

どうすれば優秀そうな学生としてピックアップされるのか?

あなたがする質問のレベル×積極的姿勢(発言数)だと言えます。

なので、クローズの説明会では説明会中、説明会終了後、必ず質問をできるように準備をしていってください。

 

このプロセスにより、あなたの名前は人事のいわゆるリストに載ることになります。

三菱商事、三井物産、伊藤忠、住商、丸紅、各社は、そのリストを元に採用責任者との食事会等に招待します。

必ずそのリストに載るようにしてください。

この辺は、ちょっと公であまり話せないので

気になる方は直接メッセージください。

 

OB訪問(社員訪問)について

ここでは、OB訪問の内容や具体的なやり方についてご説明します。

 

私はOB訪問を就職活動中に計70名以上はしました。

正直これは異常な数字なのであまり参考にはなりませんが、

志望企業であれば各社3人〜5人はすべきではないでしょうか。

 

そもそもOBOG訪問って何?っていう方のために簡単にご説明します。

 

学生が自分の大学の先輩社員に直接連絡を取り、

その社員と昼休みの1時間共にランチをする。

そこで、分からないことなどを質問し、

学生に会社の文化や業界理解を深めてもらう。

というようなものです。かなりざっくりいいますと。

ただ、自分の大学のOBOGとかあまり関係ありません。

僕は紹介形式でどんどん社員さんを紹介してもらっていました。

 

 

私の中でのOB訪問の位置付け

①話す練習

②内定を取るために推薦を貰う

③その会社の雰囲気を知る

④美味い飯が食える!これほんと

 

という目的で行っていました。

この記事で一番私が伝えたいのは、このOB訪問の重要性です。

 

私の中でのOB訪問の位置付けを見てもらえば分かると思いますが、

内定を取る上でのエッシェンシャルな要素がかなり詰まっています。

 

一つ一つ分解していきましょう。

 

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①話す練習になる

社員訪問では、1時間という枠の中で自分をプレゼンします。

12時から13時、あなたに与えられた時間は1時間。

(正式に言うと50分くらいかな?)

よって、しっかりどういう手順でその1時間を過ごすのかを決めていきましょう。

結果、10回くらいすれば自分のことをアピールできる力はかなりついてきます。

 

②内定を取るための推薦を貰う

これは企業にもよると思いますが、商社でいうと社員があなたのことを評価しています。

冷静に考えてみてください。

会社のお金(経費)であなたと社員の昼ごはん代は賄われます。

会社としては、当然「どんな人とあったのか」という簡易なレポートを求めるのは当たり前じゃないですか?

その簡易なレポートの中に、あなたの評価項目がびっちり入っています。

 

確実にA評価を獲得してください。

 

③会社の雰囲気を知る

これかなりためになります。

10人くらいにあって、あー、こういう感覚で仕事しているんだな。

とか、

結構硬い人多いんだな。

とか、言語化するのはなかなか難しいですが、雰囲気を知ることができます。

私が内定を貰ったところは、非常に個性が強かったです。

個とかいうワードは避けないと就活している人なら一瞬で企業分かりましたかね。笑

 

 リクルーター面接を活用した

リクルーター面接が5月まで毎週のようにありました。

銀行さんとインフラさんのリク面を進めていました。

これは絶対に全力でやってください。かなり面接対策になります。

 

筆記試験対策

テストセンター、SPI、GAPといわれるものなのですが、

対策したほうがいいです。

割と落ちます。笑

なので、それぞれの本の対策はしておきましょう。

一週間もあればできます。

これは言わずもがな、これが一番いいでしょう。

 

 

 

面接開始!

筆記試験をクリアしたら、面接の日程をWeb上で選べるようになります。

今までやってきたようにこなすだけです。

大切なのは、「平常心」

これまで行ったリクルーター面接や社員訪問で培った会話力で、

着々とこなしてください。

私の場合、3回ほどで商社は内定を頂きました。

なので、面接解禁から5日後くらいには就活終了でした。

「あなたと共に働きたい。」

採用責任者からこのように直接言われました。

内定を貰う瞬間は最高にうれしかったのを今でも覚えています。

 

 

最後に

 ここまで商社の内定までの道のりを長々と書いてきましたが、

別に商社に行くことがすべてではありません。

 

なので、どこに行くということに重きを置くのではなく、

行った会社で「何を成し遂げるのか」

ということを考えてください。

 

もし、あなたが内定を沢山もらい悩んだとき、それはとても贅沢な悩みです。

決めるのも大変だと思います。

私も毎晩カフェに行き、お酒を飲みながら一人考えました。

商社か、金融か、メーカーか。

そこの価値観は、あなたにしか決められません。

なので、大切にしたい軸を15個くらい上げてマトリックスを作ってみてください。

例えば、

海外に5年以内にいきたい

給料は20代で1000万

規模は小さくていいから自分の力量で仕事がしたい

尊敬できる人が多い

Etc….

それを元に横軸に企業を並べ、スコアでもいいので書き出してみてください。

あとは、思い切りよく決めましょう。

それがあなたの答えです。

所詮ファーストキャリアなので、後でどうにでもなります。

 

お世話になった人にお礼を

私は総勢100名以上の社会人に個人的にお世話になったと思います。

全員にメッセージをするのは無理でしたが、

特にお世話になった方には、手紙をお送りしました。

ここ、メールではだめですよ。

手紙で想いを込めてお礼を伝えましょう。

 

 

今は、私自身大手企業でグローバルに働いています。

ただ、繰り返しになりますが、どこに行くかは重要ではない。

ほんとに。

この質問に答えられる人材になってください。

「あなたに何ができるのか?」

ブランドに守られることなく、一個人としてあなたは何ができるのか。

これを意識して、これから社会に出てほしいと思います。

 

入社したら、是非この記事も読んでくださいね。

 

www.namtyu.com

では以上、総合商社内定までの道のりでした。

ちゃお。