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You're okay, I'm okay!

<コラム>「働くのが楽しくて仕方ない」なぜそう思えるようになったのか

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<なむちゅうの雑談シリーズ> 

 先日、同じ部署の海外出張帰りの先輩に呼び出され、とあるバーに行った。

 

彼は、私の大学のOBでもあり、同じ部署の先輩でもある。私が学生時代に就職活動の一環でOB訪問をしたときから、これまで仲良くしてもらっている。彼は、いわゆるデキル男。飲み会で話をさせれば周りの笑いも取れるし、部内のスポーツ大会があれば活躍し、もちろん仕事もテキパキと見事に案件をまとめていく。そして、何より彼の凄さは、必ず定時には仕事を終え、いち早く帰宅すること。「残業代を稼ごうなんて、仕事ができないやつの典型。どんなに忙しくても定時内に終わらせる工夫をしろ。」いやいや、定時内に終わらない仕事も大量にあるでしょう。とツッコミを入れたこともあったが、即仕事の本質を見極めて、定時内に終わらせる段取りを取れよ、出来ないならお前の能力不足だ、と丸の内のプロントで激怒されて以来、残業=悪であるというイメージが私の中には植え付けられている。さて、今回もそんな先輩に、呼び出されバーでしっぽり語ったわけである。当日私は定時で仕事を切り上げ(当然、山ほどの仕事が残っているが)、「いや~、暇すぎて眠りそうでしたよ。笑」とすかした具合で先輩と合流した。

 話題は、仕事の話に。この先輩とは仕事の愚痴は一切言わない。「仕事の愚痴を言う=仕事のできないやつ」という暗黙の”認識”が我々にはあるからだ。(私自身よそでは愚痴を言ってしまうので、ここでいういわゆる仕事のできないやつの一部である)この日は、「仕事の面白さを感じているか」というテーマの元、話が進んで行った。仕事の面白さ?正直、あまり感じられていないのが本音だった。酒もいい感じに進んでいたので、正直に私が仕事に対して面白味を感じられていないことを告白した。そもそも仕事の面白味という定義がはっきりしていない私にとって、仕事の面白味を感じることそれ自体がよく分からないテーマだった。先輩、仕事の面白味って、そもそも何ですか?クライアントとの仕事をうまくまとめ、上司報告の際に感じる達成感とかですか?そんな感じで私は彼に尋ねた。私の質問に重ねてくるように彼は返事をした。「お前、サーフィンって知ってるよな?波に乗るスポーツだ。仕事なんてあれと同じようなものだ。波に乗っている状況を楽しいと思えるかどうか、つまり仕事をこなせてる状況を楽しいと思える気持ちのスタンスをまず持っているかだ。」なるほど。確かに仕事を波だと定義し、それを乗ること自体を楽しいと思えるから彼は仕事が楽しくて仕方ないのだ。方や私は、色んな方向からくる仕事に対して、まじかよ、と多少なりとも受け身になっていた感は否めない。つまりサーフィンをしに海に行っているのに、波が来たらそれをめんどくさがるのだ。確かにそれはおかしな話だ。

 やや強引ではあるが仕事全般をサーフィンだと仮定し、その具体的な案件を波だとするとどうやってこの波に乗ってやろうか、今度はどんな技を披露しようか、とワクワクした。

 彼は働くのが楽しくて仕方ないという。恐らく、仕事自体も十分やりがいあるような業務(海外から資源を調達する最前線)であって、仕事そのものが楽しいというのも大きいのであろうが、この手のタイプはたとえコンビニのアルバイトをしていても、いや普通に楽しいよ、今月めっちゃから揚げ君売れたし、とケロッとした顔で言うポジティブ思考の強いタイプだ。とりあえず、捉え方によっては物事、なんにでもなるんだよねと改めて帰りの電車ふと思い知らされた。

 来週から、しっかり波に乗っていこかな。でもよく溺れがちなんだけど、ライフジャケットつけときたいなぁ。ここでいうライフジャケットとは…。to be continued(所要時間18分)

 

記事の著者:なむちゅう

大学卒業後、大手総合商社に入社。

2019年3月までに会社を辞め、

妻と共に独立予定。

土日にゆる~~くブログを更新してます。

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